About
Story
Trailer
News
太陽嵐、空間鎖国、黒い災い…
『虹色★ロケット』の伊藤峻太監督が10 年の年月を掛けて完成させたSF ファンタジー、いよいよ公開!
─ 童話<ハーメルンの笛吹き男> 730 年前の事件に隠された、“夢の国”の物語 ─
2006 年、当時高校3 年生だった監督・伊藤峻太による映画『虹色★ロケット』は、2007 年の正月に公開、続いてDVD 化された。その当時から構想していた映画『ユートピア』が、10 年の年月を掛け、いよいよ完成。
ミキ・クラーク、森郁月、高木万平といった若手俳優や、地曵豪、ウダタカキ、吉田晋一といった実力派、そして伊藤映画のヒロイン・松永祐佳(『虹色★ロケット』)といったキャストと共に、伊藤峻太が監督・脚本・編集だけでなく、VFX、主題歌の作詞作曲、そして劇中に登場する“ユートピア語”まで作り上げた104 分に刮目せよ!
数年前に某海外映画祭に5人の若手監督が集まった。それぞれまだ見ぬ新企画を売り込むためである。そこで私は伊藤峻太監督と知り合ったのだけど、集まった企画の中で伊藤さんの「ユートピア」は最も進んでいてもう完成間近のように見えたのに、気がついたら4人はさっさと新作を撮り終え、伊藤さんの企画がぽつんと残されることとなった。
今、完成した作品を見させてもらい、深く深く納得した。これは、そう簡単に完成するはずがない。インディペンデントだからこそ許される豊潤な時間と気の遠くなるような手間暇で編み上げられた、
贅沢なファンタジー映画だった。
襟を正して見るべき熱量を孕んだ104分。
深田晃司(映画監督)
オトナみたいな高校生もいいけれど、高校生みたいなオトナも、かっこいいぜ!
無いものを見せといて、あればいいなと思わせる。
そういう映画です。
まてよ? あるのか?
甲本ヒロト
(ザ・クロマニヨンズ)
独自のファッション、独自の価値観、そして独自の言語まで。
ゼロから異世界をつくりあげている力量に圧倒されました。
不穏な終末感をまとった今までにないファンタジー。
佐々木俊尚
(作家・ジャーナリスト)
構想10年!
伊藤峻太監督の大作!
「えっ?」「なに?」「どーなってるの?」と
ジグソーパズルを組み立てるように楽しく観せてもらった。
杉井ギサブロー
(アニメーション映画監督)
近年の海外作品に比べVFXは邦画の難点・弱点だと(勝手に)思っていたが
観る前の想像をことごとく覆してくれた作品
"伊藤峻太"監督
要チェックなクリエイター
斎藤工(俳優・映画監督)
※斎藤工ブログ「斎藤工務店」より
伊藤、イカれてる。
真利子哲也(映画監督)
その日、真夏の東京に雪が降った─
ある夏の朝、まみが目を醒ますと雪が降っていた。そして、二段ベッドの上に現れた謎の少女 ベア。電気や水などのライフラインが途絶した混乱の中、まみは言葉の通じないベアに妙な懐かしさを覚え、惹かれてゆく。
しかし、行動を共にする中でたどり着いた絵本《ハーメルンの笛吹き男》に二人は驚愕する。なんとベアは、1284年にドイツのハーメルンで笛吹き男にさらわれた130人の子どもたちの 一人だった。
時を同じくして、少しずつ姿を消す東京の子どもたち。ベアをさらった笛吹き男「マグス」の正体は?夢の中にある「火も音楽も名前もない平和な国」とは?そして、ベアの未来は?
停止した東京で、おとぎ話の続きが始まる。
◆福井映画祭入選!◆
この度、ユートピアは第13回福井映画祭の長編部門に入選しました!
https://fukuifilmfestival.jp/13th/
11/30 (土) 13:10
会場:メトロ劇場
福井市順化1-2-14
メトロ会館4F